【誰得】平成最後の夏に過去のナンパを思い出してみた

東京に来て、数年が経過します。

都会にいると、何かしら「声をかけられる経験」がなんだかんだあると思うんですよね。

いわゆるナンパをはじめ、美容院の勧誘とか、アンケートのご協力とか、道を訪ねられるとか。

いろんな「声をかけられる経験」をしたことがある人が多いはず。

私は圧倒的にアンケートと道を聞かれる率が多いです。もうねそういう星に生まれてしまったと自負しています。(アンケート顔なんだよね、きっと。もうねこれはしゃーないわ)

なので、アンケート係のお兄さんやお姉さんが私を狙っているな、っていうのはだいたい数メートル前から察知できるので、華麗なる回避を続けています。

さて、そんな私でもアンケートや道を聞かれるのではない「声をかけられる経験」が少なからずあって。(だいたい夜の渋谷や新宿を女性ひとりで歩いていたら声をかけられます)

いろいろあるなかで、「この声のかけ方斬新だったな!」ということがいくつかあったのでご紹介します。

ファイル1.「さっき目が合ったよね?」事件

それは終電で帰っているときのこと。

最寄駅について、エスカレーターで下っていたんですね。

「さーて遅くなったから、早く帰ろう…!」と思って、エスカレーターを降りてやや早足になった瞬間、

「あの、すいません」

とサラリーマン風の方に声をかけられました。

遅い時間だし絶対怪しいな〜と思って、恐る恐る振り向いたら、案の定

「今から飲みに行きませんか?」

と言われました。

(ひ〜まじ勘弁してくれ〜)

と思って

「結構です(ピシャリ)」

と言って過ぎ去ろうとしたんですよね。

そしたら

「え?なんで?なんで?さっき目が合ったじゃん!」

と言われました。

・・・

どうやら男性いわく、エスカレーターに私が下りで乗っていて、男性が上りに乗っていたそうなんです。で、なんかよく分からないのですが、エスカレーターがすれ違うときに私と目が合って、飲みにいけるGOサインだと思ったらしいです。

目が合うってそんな力あったっけ?

(もちろんスルーして帰りました)

ファイル2.「あなたどこまでついて来るの?」事件

これは新宿での出来事です。

その日は飲み会の予定があり、夕方くらいから新宿に降り立ち目的地に向かっていました。

歩いていると、サッと横から「こんにちは」と若いお兄ちゃん風の人に声をかけられました。

私はとりあえず目的地に向かいたかったので「はあ…」という間抜けな返事をして歩き続きました。

お兄さんは手慣れているのか、私の適当な態度を全く気にすることなく、話しかけ続けます。

  • 「今からどこ行くんですか?」
  • 「誰と会うんですか?」
  • 「もしよかったら食事行きませんか?」

と質問をして来ます。

私はただひたすら歩き続け

  • 「ご飯食べに行くんです」
  • 「友達です」
  • 「無理です」

と答えました。

だいたいこの辺でスッと身を引く方が多いと思うのですが、お兄さんはまだついてきます。

  • 「ちょっとだけ時間ないんですか?」
  • 「近くにおいしいビールが飲めるお店があるんです」
  • 「どこまで行くんですか?」

とまだ話しています。

  • 「(時間)ないですね」
  • 「ビール好きじゃないんで」
  • 「・・・・」

という感じで歩き続けます。

でもお兄さんはまだついて来る。

もうどんな会話をしたのか(もはや会話ではない)うろ覚えですが、まだついて来るんですよね。しかも私の向かっていた先がわりと駅から離れていたので、まあまあ歩くわけですよ。

 

でもお兄さん、まだついて来る\\\\٩( ‘ω’ )و ////

 

(あなた…自分のいた場所に戻るの結構面倒だよ…( ´_ゝ`))

(もはやこれ耐久戦?どちらかが折れるまでの耐久戦なの?)

なんて思う私がいて、いっそどこまでついて来るんだろうと思っていました。

でも結局目的地付近にて、お兄さんは諦めたのか、帰って行きました。

ひたすらついていくのが流行っているのかな?と、お兄さんがトボトボ歩きながら戻っていく後ろ姿を見ながら思いました。

本当、なんだったのだろうか…

ファイル3.「リョウガ」事件

会社員時代の飲み会の帰り道、若い男性2人組とすれ違った瞬間に

「え?リョウガ?」

と言われました。

たまたま聞こえただけだから、と思ってスルーしていたら

「ねえねえ、リョウガだよね?」

「リョウガ!」

となにやら私に声をかけてきています。

明らかに彼らたちは「私=リョウガだ」という感じらしく、「リョウガでないわけがない」という勢いなのです。

あまりに「リョウガだよね!」という感じだったので、

「え…違います…」

と言っても信じてもらえず

「いやいやいや、なんでそんな嘘つくの?」

という感じに。

「いや、あの…」

とだんだん弱気になる私。

「リョウガなんでこんなところにいるの?」「なにしてたの?」「やっぱリョウガだよね」

という感じに、2人は大盛り上がり。

(あ〜これ絶対お酒飲んでるな〜めんどくさ〜)

と思って、スルーしていたのですが、2人がすごい勢いで、「リョウガでないことを許さない」感じなんですよね。

(あの…違うんです…聞いてください…私田中です…)

と心の中で呟いていたんですが、彼らの「リョウガに会えた夜乾杯!」感がすごい。

次第に「私はもしかしてリョウガなのかもしれない」という錯覚さえ覚えて、これは危険だと感じました。

最終的にいくつか会話をして、さよならをしたのですが、あの2人はリョウガに会えたのだろうか…

 

*****

 

このように東京にはいろんな声のかけ方があるんだな〜と思いました。

ひとりで歩くときは十分注意が必要ですが、あなたにもきっと、斬新なナンパ経験があるはず。

面白い経験がある方、ぜひ教えてください(*´ω`*)

まとめ